スマートフォンの本体はどうすればいい?

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格安SIMについては理解できたけど、スマートフォン本体はどうすればいいの?新しく買わなきゃいけないの?今まで使用していたスマートフォンが使えると嬉しいんだけど…。

そんな疑問を解決していきましょう。

キャリア契約の端末で格安SIMは利用できる?

基本的な考え方として、docomoで購入した端末ならdocomo回線のMVNO、auで購入した端末はau回線のMVNOを利用することになります。iPhone(6s/6s Plus/SE)であれば、SIMロック解除をすることで格安SIMを利用することができます。

今まで契約していたキャリアと、どの端末を使用していたかによって、格安SIMが利用できるかどうかが異なります。現在使用しているキャリアの利用方法をみてみましょう。

docomoの端末を契約していた場合

docomo回線を利用しているMVNOを利用するのであれば、SIMロック解除は不要です。
SIMカードを差し替えるだけで、格安SIMが利用できます。
docomo回線を使用しているMVNOが多く、docomoからの乗り換えが一番簡単だといえます。

auの端末を契約していた場合

auはVoLTE対応機種の場合、SIMロック解除をすれば格安SIMを使用することができます。
ただし、SIMロック解除ができないVoLTE対応機種も存在します。
2014年冬モデル以前のスマートフォンなら、SIMロック解除をしなくてもau回線の格安SIMが利用できます。au回線の格安SIMは、mineo(マイネオ)UQ mobileのいずれかになります。のみでしたが、2016年10月1日より、IIJmioにもau回線のプランが登場しました。

SoftBankの端末を契約していた場合

iPhone(6s/6s Plus/SE)以外の端末を使用している場合は、新しい端末を購入することをおすすめします。理由は、SIMロック解除をして、docomo回線の格安SIMを使ったとしても、電波や音声通話の受信が悪くなる可能性があり、使えなくはないけど使いずらいといった状態のようです。
また、iPhone(6s/6s Plus/SE)で格安SIM運用する場合、有料でSIMロック解除が必要です。

現在もSoftBank利用中で、料金を滞納していない場合に限り、My SoftBankから無料でSIMロック解除を行うことができます。

SIMロック解除とは?

先ほどからよく出てきている「SIMロック解除」という言葉。言葉だけではよくわかりませんよね。これは一体どういう意味なのでしょうか。

SIMロックとは?

他のキャリアやMVNOのSIMカードが使えないように、端末にロックがかかっていることです。このロックをはずすことを、「SIMロック解除」といいます。SIMロック解除をすると、他社のSIMカードが使えるようになります。しかし、すべての機能が安全に動作する保障はありません。MVNOのホームページに動作保障端末が掲載している場合がありますので、そちらを参考にしてみてください。

格安SIMと端末をセットで購入する

今まで使っていた端末を持っていない、もしくは使っていた端末が格安SIMに対応していないといった場合は、格安SIM用に端末を購入する必要があります。そこでおすすめなのが、MVNO各社で販売している端末を購入することです。動作保障がされていることはもちろんですが、端末代金の支払いを分割対応しているMVNOであれば、まとまったお金が用意できなくても新しい端末を持つことが可能です。

例)楽天モバイルでarrows M03を購入した場合

計算例

※2016年6月時点の金額です

中古の端末を考えている方へ

中古の端末は、中古ショップやネットオークションで購入することができます。一見、安く手に入るように思えますが、意外な落とし穴があるため、当サイトでは中古の端末をおすすめしていません。

中古の端末をおすすめできない理由

最初にその端末を購入した人が、端末代金や月額料金を支払わなくなってしまったり、紛失したことにして中古で売ってしまうと、キャリアがその端末に対して遠隔操作でロックをかけ、利用できない状態となります。そのような状態の端末を購入してしまうと、せっかくお金を払って購入したのに使えない!といったリスクがあるので注意しましょう。

SIMカードが差されていないキャリア端末(電話やメールが制限された状態)で、かつキャリアの遠隔ロックもされていない状態を「白ロム」といいます。それに対し、端末代金未払いの状態で遠隔ロックがされているものを「赤ロム」というのですよ。参考までに…。