節約の味方!格安SIMとは?

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毎月のスマホ代が高いと感じているそこのあなた!「格安SIM」や「格安スマホ」というワードを聞いたことがありますか?
自分のスマホ1台だけならともかく、同時にタブレットを持ちたいときや、パパ、ママ、子供の分!というように、家族で複数台必要な場合、それだけでかなりの出費になってしまいます。それが「格安SIM」にすると、現在支払っている料金がグンと安くなるかもしれません。このコンテンツを読んで、毎月の料金を見直してみませんか?

SIMカードとは?

SIM(シム)カードとは、スマートフォンやタブレット、携帯電話(フィーチャーフォン)、モバイルWi-Fiなどに差して使うICチップカードのことです。
SIMカードには、契約情報や電話番号を特定するためのID番号が記録されており、3GやLTEでのデータ通信、音声通話をするために必要なものになります。

SIMイラスト

SIMカードは、標準SIM(25mm×15mm)、microSIM(15mm×12mm)、nanoSIM(12.3mm×8.8mm)の3種類に分けられます。どのSIMカードを差すかは、端末によって異なります。

格安SIMって何?

スマートフォンを持っている人の多くが、docomo、SoftBank、auといった大手の携帯電話会社(以下、キャリア)と契約をして、毎月使用料を支払っています。しかし、大手キャリアは毎月の使用料が高く、もっと安くしたい!と感じている人が多いのではないでしょうか。そこで登場したのが「格安SIM」です。
OCNやBIGLOBE、楽天、DMMなどの企業が、docomoやauからインターネットおよび、通話の回線を借りて、独自のSIMカードを提供することで、インターネットや通話のサービスが利用できるようになりました。

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このように、自社では携帯電話の回線を持たずに、携帯電話会社の回線を借りてサービスを提供している事業者を「MVNO(エムブイエヌオー)」といいます。
大手のキャリアよりも、MVNOのサービスのほうが安く利用できるため、MVNOが提供しているSIMカードを「格安SIM」と呼んでいます。

格安SIMにするメリット

月にかかる料金が断然安い!

格安SIMにする最大のメリットは、なんといっても料金の安さです。
例えば、docomoの契約でスマートフォンを持っている場合

基本使用料カケホーダイ2,700円プラスパケット定額料データSパック3,500円プラスSPモード300円マイナスずっとドコモ割600円イコール5,900円

2GBのデータ量でも月額5,900円(税抜)かかるのに対し、DMM mobileの通話SIMプランでデータ量が2GBだと月額1,380円(税抜)となり、毎月4,520円も安くなります。自分から電話をかけたときの通話料が別途発生しますが、月の通話時間がトータルで2時間を超えなければ格安SIMにしたほうがお得といえます。

「2年縛り」に縛られない!

格安SIMの場合、大手キャリアで見られる「2年縛り」を気にせずに利用することができます。 2年縛りの場合、契約した2年後の月に解約や他社へ乗り換えをしないと、自動的にまた2年の契約をされてしまい、その月以外に解約や他社への乗り換えをすると違約金が発生するという仕組みです。MVNOが提供する音声通話SIMは、最低利用期間が設けられていることはありますが、その期間が過ぎれば違約金がかかることはありません。

格安SIMにする際の注意点

音声通話料が高め

ほとんどの人が格安SIMにすると安くなるのですが、やはり音声通話を頻繁に利用する人は注意が必要です。20円/30秒と少々高い通話料を設定しているMVNOも少なくなく、音声通話時間・頻度を考える必要があります。
といっても、「音声通話が多いから格安SIMに向いていない」というわけではなく、BIGLOBEが提供している「BIGLOBEでんわ」では通話料が10円/30秒になったり、DTI SIMの「でんわかけ放題」や楽天モバイルの「楽天でんわ」では最初の5分間が通話料無料、NifMoの「国内かけ放題プラン」なら月額1,300円、「国内+海外かけ放題プラン」なら月額2,700円で通話し放題になります。

音声通話に強いMVNO

キャリア関連サービスが利用できない

「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といったメールアドレスが利用できなくなります。GmailやYahooメール、その他のWebメールで代用できれば問題ありません。その他に、キャリア決済やLINEなどの年齢認証が行えなくなります。

通信速度が遅くなる可能性がある

docomoやauの回線がある中で、MVNOはその一部を借りてサービスを提供しているため、時間帯によっては通信回線が混雑して、通信速度が遅くなる可能性があります。特に都市部では、会社の休憩時間であるお昼、通勤・帰宅時間の朝や夕方に混雑する傾向にあるようですが、通常のWebサイトの表示や、LINEでのメッセージのやり取りをする分には問題なく使えているようです。

格安SIMについて理解できたでしょうか。
次のページでは、料金についてもう少し詳しく見ていきましょう。